用語の説明
[洪水予報河川]

■洪水予報河川
・洪水予報河川とは流域面積が大きい河川で洪水により国民経済上重大な損害を生ずるおそれがあるものとし指定した河川です。
・当該河川では、 河川管理者( 国または都道府県) は気象長官と共同して、 洪水予報を行います。
・洪水予報は、あらかじめ指定した河川について区間を決めて、増水により氾濫のおそれがある場合に発表されます。
・指定河川洪水予報の標題には、氾濫注意情報、氾濫警戒情報、氾濫危険情報、氾濫発生情報の4つがあり、河川名を付して「○○川氾濫注意情報」「△△川氾濫警戒情報」のように発表します。
・氾濫注意情報が洪水注意報に相当し、氾濫警戒情報、氾濫危険情報、氾濫発生情報が洪水警報に相当します。
・なお、これらとは別に、気象庁が単独で行う注意報や警報の中にも洪水注意報や洪水警報がありますが、対象地域にある不特定の河川の増水における災害に対して発表しています。

【指定河川(区間)】

■国:利根川(上流/中流/下流)、霞ヶ浦・北浦、江戸川、渡良瀬川下流、鬼怒川、小貝川、那珂川、久慈川

■県:桜川
○左岸
├自:土浦市田土部629番1
└至:霞ヶ浦流入点まで
○右岸
├自:つくば市栗原325番5
└至:霞ヶ浦流入点まで

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